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水道料金が先月より急増!どうして?

水道料金は検針時に発行される「上下水道使用量のお知らせ」で確定するぞ。毎月の使用料を見て、身に覚えがなく急激に水道料金が増えたときには水漏れが起きているかもしれないぞ。水道料金が増える事例を紹介するぜ。

水道使用量が増える原因

検針時に使用水量が急激に増え「いつもどおり使ったのに倍!何かの間違えでは…」なんてことが意外と多い。
だからといって、検針ミスを疑うのは時期尚早。あくまで、検針された数字は水道メーターを通して、カウントされた使用水量しか加算されない。検針員は、水道メーターの指針を順守することが基本だ。身に覚えのない使用水量が起きた場合でも慌てず、以下を確認してみよう。

パターン1:一時的な使用人数の増加や季節の変化

ありがちなのが一時的な使用人数の増加で水道の使用量も増えたパターン。出産や結婚などで帰省して洗濯物やシャワー/入浴の回数が増えた場合や季節の変化(夏場の庭木への水やり、年末の大掃除など)による使用水量の変動によって、一時的な水道料金の増加の場合もあるから注意しよう。

パターン2:トイレタンクの不具合

トイレには、トイレタンクの中にボールタップと呼ばれる流水を調整する部分の不具合の可能性があるぞ。このボールタップはタンク内の水が満水になると、浮く仕組みになっているのだが、何らかの不具合で既定の位置まで浮き上がらず、ずっと少しずつ注水が続くなんてことも。また、ボールタップと繋がっている止水栓部品や節約のためにペットボトルを置いたことで、不具合が起きた事例もあるから気を付けよう。

パターン3:漏水

「水道管の老朽化で亀裂が発生した」「蛇口のゴムリングが劣化し漏れていた」と漏水箇所から少しずつ漏れている場合も考えられるぞ。漏水は見えない部分で発生することが多いので、気が付くのが遅くなりがちだ。漏水の場合、カビやサビなどの原因にもなるから、早期発見・早期修理が必要だ。

パターン4:検針ミス

可能性は0ではない。水道使用量は水道メーターを検針員が確認し、先月からの差分を計算し算出している。仮に検針員が0と8を読み違えたなんてことがあれば、水道料金は大きく変わる。パターン3まで確認した上で問題がないようであれば、水道局に連絡し、確認してもらった方がいいだろう。

簡単に漏水がわかる方法

水道メーターをずっと眺めているなんていうのも難しい。だが、驚天動地するような水道料金を請求させるのも避けたい。そんなときは、チェック項目を参考にしてもらえると良いだろう。

チェック1:目と音で確認

まずは、目で見える部分からチェックしよう。「トイレの水面が動いていないか」「蛇口からポタポタと水が漏れていないか」その次に「蛇口や壁に耳を当てて、「シャー」という水が流れる音がしていないか」をチェックし、問題ないかを確認しよう。目視でわかる部分であれば、パッキンの交換で済むことも多いから、自分で修理できるなら、ホームセンターでパッキンを買って、交換するのもありだ。

チェック2:水道メーターで確認

まずは水道メーターの位置を確認し、室内の蛇口をすべて閉じよう。そして、水道メーターに戻り、メーターの銀色の部分(パイロット)を確認しよう。このパイロットがクルクル回っているならどこかで水が流れている証拠だ。その場合、原因を特定するのは難しいから水道業者を呼び、原因の調査と対応をしてもらうようにしよう。

チェック3:水道局から手紙が来ていないか?

検針の際に前回の使用量から大幅に使用量が増えていると「漏水調査のお願い」という手紙がくるぞ。もし、この手紙を受け取ったなら、必ず漏水の確認をしよう。トイレの水面が動く程度のわずかな漏水であっても、1カ月で約150m3(約7万4500円)とかなりの金額が請求されることもあるから気をつけろ。

※水道管は、水道メーターまでは水道局の管理だがそこから先に関しては、個人の責任で管理が必要だ。仮に漏水があったとしても、原則、水道メーターで計算したどおりの支払いが原則。ただし、きちんと管理していることを証明できれば、減額されることもあるから、漏水が起きたときは、水道局に問い合わせするようにしよう。

漏水が起きたらまずは元栓を閉めよう!

万が一、漏水が起きたときにするべきことは、水道業者に問い合わせることではないぞ。焦って、水道業者に問い合わせて、即日対応してもらうと大概は別料金が発生し、調査費と修理費とどんどんと費用がかさむことになる。なので、まずは、水道メーターの近くにある元栓を閉じ、今以上の水が流れないような対応が鉄則だ。

修理を依頼する際にも、作業内容や費用の事前見積もりをし、納得のいく場合のみ、修理を依頼するようにしよう。水道業者は悪徳な業者もいるから、その点は要注意だ。

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